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このページの情報は 2006年4月12日1時50分 時点のものです。 |
NARUTO (巻ノ25)
いよいよサスケがあぶなくなってきましたねー。今回のはサスケの過去がくわしく書いてあるので24巻より若干おもしろくありませんでしたがサスケのことが良く知れたのでまあいいです。
この巻でサスケの兄イタチの一族虐殺の伏線がほぼ明らかになったと思います、ですのでこの巻は話の重点が現代よりは過去にある。作者もかなり前から温めていたアイディアなのか過去のシナリオはよく練りこまれていた、それに対し現代つまりナルトとサスケの死闘は精細な岸本氏にしては大味でやたらな大ゴマ、雑な背景など週刊少年誌ゆえの時間の絶対的不足(描くのもアイディアを練るのにも)が感じられた。私は以前4巻あたりでもレビューで書いたがこの岸本氏は鳥山明・井上雄彦らに次ぐビッグネーム作家になれる資質を持っていると思います。子供たちの気持ちは違うかもしれないけど私はジャンプには隔週連載にしてでもいいから完璧な作品に仕上げて欲しい、せめて富樫を休ませる分この作者を休ませた方が絶対にイイと思う(ちゃんと絵描くし)。 あと岸本氏には残酷かもしれないけど仲間をちゃんと死なせる勇気をもってほしい、波の国編は忍の世界の厳しさ、不条理さ、しかしそれを受け入れながら生きて死んでゆく姿が感動的だから素晴らしかった!! それをせずに敵は死んでも仲間は皆平気だよといったおちゃらけた平和マンガでジャンプという大きな傘の下でだらだら巻数だけ重ねてしまっては意味が無い。
ようやくサスケに追い付いたナルト。
最近の展開で一番気になることは回想シーンの多さ・長さです。
少し長いかもしれませんけど、この巻には、肝心なサスケ君の昔の思い出が詳しく描けられています。今まではっきりしていなかったサスケ君がイタチへの憎しみの原因がやっと正しく分かってきた、という感じですね。こんなに復習にこだわって、憎しみに心を奪われたサスケ君をどうしても連れ戻す、と思うナルト君もとても熱血で、かっこよかったです。初めて、サスケ君の苦しみも痛いほど感じるとも思います。私は、サスケ君がとても好きなので、この巻で彼の事を今までより更に深く理解できたように思います。サスケファンなら、絶対見逃せませんね。 |
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